活動

原研・国際キックオフシンポジウム
日時:平成25年11月28 - 29日   場所:長崎大学医学部良順会館ボードインホール

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 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科附属原爆後障害医療研究施設が平成25年4月1日から、長崎大学原爆後障害医療研究所(原研)に昇格したことを記念して、「原研・国際キックオフシンポジウム」が平成25年11月28,29日に長崎大学医学部良順会館にて開催されました。両日とも総計約75名の方々にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。

 シンポジウムは、第一日目が片峰学長挨拶、文部科学省研究振興局学術機関課課長補佐杉浦健太郎氏来賓挨拶に引き続き、原爆・ヒバクシャ部門のセッション1では、当研究所1名、国内招聘者1名、海外招聘者1名により、放射線生命科学部門のセッション2では、当研究所1名、国内招聘者2名、海外招聘者1名により講演いただきました。夜は紅葉亭で有意義な意見交換会を催すことができました。第二日目は、日本学術会議講演会との共催で、社会医学部門のセッション3で、当研究所1名、国内招聘者1名、海外招聘者2名により講演いただきました。いずれについても活発な討論が行われ、当研究所の本格的活動の着実な第1歩を踏み出すことができました。ご参加いただきました皆様有難うございました。

Proceeding講演パンフレット
(英語)PDF (1.4MB)
【プログラム】
第一日目(11月28日)

受付   12:00-12:50
開会挨拶 長崎大学 原爆後障害医療研究所 所長 永山雄二
長崎大学 学長 片峰 茂
12:50-12:55
来賓挨拶

文部科学省 研究振興局学術機関課 課長補佐 杉浦健太郎様

12:55-13:00
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セッション1 原爆・ヒバクシャ部門
  座長: 長崎大学 原爆後障害医療研究所 血液内科学 教授 宮﨑泰司
同           アイソトープ診断学 教授 工藤 崇
1-1. 「原爆ヒバクシャにおける発がんリスクと遺伝子不安定性」
  長崎大学 原爆後障害医療研究所 腫瘍・診断病理学 教授 中島正洋
13:00-13:40
1-2. 「高線量、低線量被ばくおよび加齢と血液系悪性腫瘍」
  筑波大学 医療医学系 血液内科 教授 千葉 滋
13:40-14:20
1-3. 「低線量放射線被ばくに伴う健康影響研究の現状」
  ドイツマインツ大学Institute of Medical Biostatistics,
  Epidemiology and Informatics 所長 Maria Blettner
14:20-15:00
  休 憩 15:00-15:20
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セッション2 放射線生命科学部門
  座長: 長崎大学 原爆後障害医療研究所 人類遺伝学 教授 吉浦孝一郎
同              幹細胞生物学 教授 李  桃生
2-1. 「ヒトDNA修復遺伝子の同定と機能解析」
  長崎大学 原爆後障害医療研究所 分子医学 准教授 荻 朋男
15:20-16:00
2-2. 「分子レベルから組織レベルにいたる低線量被ばくの生体影響」
  Pacific Northwest National Laboratory,
  Biological Sciences Division 教授 William F. Morgan
16:00-16:40
2-3. 「がん治療におけるDNA損傷応答」
  東京大学大学院医学系研究科 疾患生命工学センター
  放射線分子医学 教授 宮川 清
16:40-17:20
2-4. 「遺伝子変化に基づく肺腺がんの個別化医療」
  国立がん研究センター ゲノム生物学研究分野 教授 河野隆志
17:20-18:00
  意見交換会 18:30-20:30
第二日目(11月29日) 日本学術会議講演会と共催(同時通訳付き)

開会挨拶 

日本学術会議副会長・慶応義塾大学  教授    小林 良彰
長崎大学 学長 片峰 茂

14:00-14:20
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セッション3 社会医学部門
  座長: 長崎大学 原爆後障害医療研究所 放射線災害医療学 教授 山下俊一
 同         健康リスク学 准教授 サエンコ ウラジミール
3-1. 「緊急被ばく医療の国際的取り組みと国際原子力機関の
 緊急時対応援助ネットワーク」          
  IAEA, Incident and Emergency Centre  Eduardo Daniel Herrera Reyes
14:20-15:00
3-2. 「原発事故後の現況と健康への取り組み」
  福島県立医科大学 放射線健康管理学講座 教授 大津留晶
15:00-15:40
3-3. 「放射線健康リスク科学のこれから:
 長崎、チェルノブイリから福島へ」
  長崎大学 原爆後障害医療研究所 国際保健医療福祉学 教授  高村 昇
15:40-16:20
3-4. 「福島の歴史的予見の視点から:日本と自然災害」
  シンガポール大学 Asia Research Institute, Science, Technology and Society (STS) Research Cluster 准教授 Gregory K. Clancey
16:20-17:00
閉会挨拶 日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事
九州大学   教授    箱田 裕司
長崎大学 原爆後障害医療研究所 所長   永山 雄二
17:00