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井原 義人 (いはら よしと)
大学院医歯薬学総合研究科 原研生化 助教授 |
細胞の放射線感受性はどのようにして決定するのか、その分子制御機構を明らかにするのが目標です。ストレス蛋白質とカルシウム代謝の観点から研究を進めています。 |
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岩永 正子(いわなが まさこ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研内科 助手 |
1993 年 長崎大学医学部卒業 血液内科専攻
1998 年 長崎大学大学院医学研究科卒業 医学博士
2003 年 ボストン大学公衆衛生大学院卒業 MPH 取得
専門:血液内科学 ( 特に特発性造血障害 ) 、臨床疫学、医療統計 |
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浦田 芳重(うらた よししげ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研生化 助手 |
私は、酸化ストレスに対する生体の防御・保護機構の研究をおもに続けてきています。放射線照射時に電離により生じる活性酸素が生体に障害を与えることが知られており、軽減できる物質がないか検討を行っています。 |
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大津留 晶(おおつる あきら)
医学部・歯学部附属病院 永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター 助教授 |
長崎大学医学部・歯学部附属病院の国際ヒバクシャ医療センターを担当しています。被ばく医療は、急性期の緊急被ばく医療から慢性期の発ガンや加齢に伴う疾患、精神的影響まで幅広い分野を内蔵しおり、臨床面より一人ひとりの患者さんの健康回復に少しでも寄与できるよう努めています。 |
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岡市 協生(おかいち くみお)
大学院医歯薬学総合研究科 原研放射 助教授 |
培養細胞を用いて、変異 p53 による放射線シグナル伝達機構について研究しています。 |
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後藤 信冶(ごとう しんじ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研生化 助手 |
生体に及ぼす放射線の影響を、細胞の抗酸化機構の面から検討している。特に、第2相解毒酵素のひとつである、グルタチオン
S- トランスフェラーゼπの細胞内局在と放射線感受性について研究中である。 |
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鈴木 啓司(すずき けいじ)
大学院医歯薬学総合研究科 放射線生物学 助教授 |
専門は、放射線生物学で、特に放射線による細胞がん化の分子メカニズムを研究しています。放射線生物学研究室では、1)放射線誘発
DNA 二本鎖切断の ATM による認識機構、2) DNA 損傷チェックポイント経路の活性化機構、3)がん抑制蛋白質
p53 の機能解析、4)放射線による非標的影響発現の分子機構、などについて研究しています。 |
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高村 昇(たかむら のぼる)
大学院医歯薬学総合研究科 公衆衛生 助教授 |
主に国際保健や分子疫学を担当しています。特にチェルノブイリやセミパラチンスクといった旧ソ連邦における活動を行うと同時に、放射線災害時の医学的対応の取りまとめ等にも関与しています。 |
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塚崎 邦弘(つかさき くにひろ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研内科 助教授 |
長崎大学を1984年に卒業し、原研内科とその関連病院で血液内科学の診療、研究、教育にあたってきました。現在の研究テーマは「造血器(特にリンパ系)腫瘍の病態および治療」と「放射線(特に原爆後障害)による造血障害」です。 |
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長井 一浩(ながい かずひろ)
医学部・歯学部附属病院 輸血部 講師 |
病院における輸血医療をサポートする業務と共に、幹細胞や再生医療の研究に取り組んでいます。 |
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中島 正洋(なかしま まさひろ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研資料 講師 |
原爆後障害研究施設生体材料保存室に所属しています。
病理医で、診断病理学と原爆被爆者腫瘍の分子病理学的解析が研究テーマです。 |
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中山 敏幸(なかやま としゆき)
大学院医歯薬学総合研究科 原研病理 講師 |
私は、1992年に長崎大学医学部を卒業し、1996年に大学院を修了しました。専門は、人体の消化器病理学で、消化管の悪性腫瘍の発生と放射線障害の関係を中心に研究をしています。 |
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難波 裕幸(なんば ひろゆき)
大学院医歯薬学総合研究科 原研細胞 助教授 |
教育では内臓機能体液系(生理学)の中で内分泌を担当しています。研究では、放射線誘発甲状腺癌の発症機序について研究しています。臨床では、毎週木曜日に国際ヒバクシャ医療センターで外来を担当しています。心身に悩みがある方いつでもおいでください。 |
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松田 尚樹(まつだ なおき)
先導生命科学研究支援センター 教授 |
アイソトープ実験施設長と放射線取扱主任者を拝命し、放射線安全管理実務のかたわら、放射線、紫外線、メカニカルストレスなどの外的因子に対する細胞の応答性について、特にシグナル分子に興味を持って研究を進めています。 |
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三根 真理子(みね まりこ)
大学院医歯薬学総合研究科 原研情報 助教授 |
長崎の被爆者の健康について、長年研究を行なってきました。医学部学生には情報処理入門、原爆医学概論などを教えています。 |
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宮崎 泰司(みやざき やすし)
大学院医歯薬学総合研究科 原研内科 講師 |
専門は造血器悪性腫瘍の診断・病態解析・治療で、分子標的療法、化学療法、造血幹細胞移植療法による治療を行っている。昭和61年長崎大学医学部卒業。 |
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メイルマノフ・セリック
大学院医歯薬学総合研究科 原研資料室 助手 |
Brief education history:
・ Semipalatinsk State Medical Academy 1991-1999
・ Nagasaki University 1999-2007
Research field:
Influence of radiation to the thyroid and breast carcinogenesis |
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山下 俊一(やました しゅんいち)
大学院医歯薬学総合研究科 原研細胞 教授 |
専門は造血器悪性腫瘍の診断・病態解析・治療で、分子標的療法、化学療法、造血幹細胞移植療法による治療を行っている。昭和61年長崎大学医学部卒業。 |
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吉田 正博(よしだ まさひろ)
先導生命科学研究支援センター 助手 |
昭和22年長崎生まれ。幼少は旧市内の諏訪町で育ち、父の職業上長崎県内を転々としました。一番良かったのは中学時代にいた対馬厳原町が一番印象に残っております。趣味は野球特に巨人ファンでしたが、最近は、ソフトバンクファンになりつつあります。 |
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