第57回の米国血液学会(ASH)が、12月5日から8日までフロリダ州オーランドのOrange County Convention Centerで開催されました。当科からは佐藤先生が、佐世保市立総合病院からは糸永先生が、それぞれ発表を行いました。留学中の安東先生も参加されていました。参加された先生方、お疲れさまでした。
ベトナムのハノイで「The 2nd Asian meeting for self-sufficiency of blood and blood products based on voluntary non-remunerated donation」が開催され、主催者側として宮﨑教授と一緒に、上条医師、塚田医師が参加しました。若い先生方にはとても勉強になったようです。
6年生の高次臨床実習の学生が抄読会の発表をしました。British Journal of Haematologyの白血病と遺伝子異常に関する論文と、New England Journal of MedicineのHodgkinリンパ腫の治療選択におけるPETの役割に関する論文を、分担して担当しました。それぞれしっかり読み込んで、わかりやすく解説してくれました(後ろ姿でごめんなさい)。