『思いを馳せる』


個々人の価値観が異なる故、物理的もしくは精神的な争いは絶えないけれど、
時には自己保身や組織擁護とは無縁のところで共通の願いを持っていたりする。
不思議なるかな人間。
正にしろ負にしろ、そうした願いはやがて大きなうねりとなり具象化する。
時には、そんな集合意識に思いを馳せてみるのも良いと思う。