講座における社会活動
- 91年発足の日本骨髄バンクの充実を図るべく、講演会やボランティアの学習会へ講師を派遣するなど、広報活動に取り組んでいる。また、骨髄移植推進財団より委嘱された6名が調整医師として活動している。
- 長崎原子爆弾被爆者対策協議会中央検診所で実施されている被爆者の一般検診とがん(多発性骨髄腫)検診へ検診医を派遣している。
- 原子力災害時の健康管理と緊急時医療の国の対策に参画している。
- 在外(特に韓国内)原爆被爆者の健康相談事業に参加している。
- HTLV-I キャリアの検診に参加している。
社会活動一覧
氏 名 | 委員会等名 | 関係機関名 |
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宮﨑 泰司 | 長崎県指定難病審査会委員 | 長崎県 |
長崎県保健医療対策協議会がん対策部会委員 | 長崎県 | |
専門委員 | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 審査業務部 |
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理事 | 特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究支援機構(NPO-JALSG支援機構) |
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代表 | 日本成人白血病治療共同研究グループ (Japan Adult Leukemia Study Group:JALSG) | |
ドナー安全委員会 委員 | 公益財団法人 日本骨髄バンク | |
九州地区代表医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク | |
評議員 | 日本内科学会 | |
評議員 | 日本内科学会九州支部 | |
理事 | 日本血液学会 | |
教育委員会 委員長 | 日本血液学会 | |
教育委員会プログラム企画委員会 委員長 | 日本血液学会 | |
Associate Editor「International Journal of Hematology」 | 日本血液学会 | |
評議員 | 日本癌学会 | |
評議員 | 日本造血細胞移植学会 | |
Editorial Board LEUKEMIA | ||
Member of Scientific Advisory Board, MDS Foundation | ||
Global Steering Committee, AML Global Portal | ||
Editorial Board「Leukemia」 | Nature Publishing Group | |
Editorial Board「BLOOD RESEARCH」 | The Korean Society of Hematology | |
疫学部 顧問 | 財団法人 放射線影響研究所 | |
臨床研究部 顧問 | 財団法人 放射線影響研究所 | |
評議員 | 公益財団法人 長崎原子爆弾被爆者対策協議会 | |
長崎県緊急被ばく医療ネットワーク検討会委員 | 公益財団法人 原子力安全研究協会 | |
骨髄異形成症候群(MDS)連絡会 顧問 | MDS連絡会 | |
波多 智子 | 評議員 | 日本血液学会 |
専門医認定委員会 委員 | 日本血液学会 | |
教育企画委員会 委員 | 日本血液学会 | |
編集委員会 委員「臨床血液」 | 日本血液学会 | |
運営委員 | 日本成人白血病治療共同研究グループ (Japan Adult Leukemia Study Group:JALSG) | |
長崎県社会保険診療報酬請求書審査委員会委員 | 社会保険診療報酬支払基金長崎支部 | |
血液専門医テキスト編集委員 | 日本血液学会 | |
九州血液セミナー 幹事 | 九州血液セミナー | |
今泉 芳孝 | 評議員 | 日本血液学会 |
評議員 | 日本HTLV-1学会 | |
澤山 靖 | 移植施設責任者 | 公益財団法人 日本骨髄バンク |
調整医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク | |
佐藤 信也 | 調整医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク |
長崎市夜間急患センター運営協議会委員 | 長崎市 | |
在韓被爆者健康診断・相談事業 | 長崎県 | |
糸永 英弘 | 評議員 | 日本血液学会 |
調整医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク | |
田口 正剛 | 調整医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク |
坂本 光 | 調整医師 | 公益財団法人 日本骨髄バンク |
新聞等に掲載された活動
氏名・職 | 活動題目 | 掲載紙誌等 | 掲載 年月日 |
活動内容の概要と社会との関連 |
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宮﨑泰司・教授 | 災害・被ばく医療科学共同専攻の特徴 | 長崎大学広報誌「チョーホー」Choho 特別版 | 2017年3月 | 長崎大学・福島県立医科大学共同大学院「災害・被ばく医療科学共同専攻」設置の狙いと、カリキュラム、期待される修了者像についての特集号において、解説を行った。 |
宮﨑泰司・教授 | 長崎被爆者カルテ 電子化(日赤原爆病院 半世紀・766万人分) | 毎日新聞 | 2017年6月28日 | 厚生労働省が今年度、被爆者医療の中核を担ってきた日赤長崎原爆病院が半世紀にわたって保管してきた患者延べ約1527万人分の紙カルテを電子化し、データベースを構築する事業に乗り出す。ほぼ半数が被爆者のカルテで被爆者の診療記録としては国内の医療機関最大級の規模。原爆後障害医療研究所としての見解を述べた。 |
宮﨑泰司・教授 | 原爆後障害医療研究所長就任の御挨拶 | 長崎医学同窓会 朋百 Vol.141 |
2017年6月 | 2017年4月1日付で原爆後障害医療研究所長就任にあたっての抱負。 |
宮﨑泰司・教授 | 長崎大学原爆慰霊祭 | 読売新聞 | 2017年8月10日 | 医学部で行われた慰霊祭において当時の医科大学生や職員を追悼するとともに、チェルノブイリ、福島の原発事故に関する医療支援、現地調査の実績報告ならびに犠牲者のために何ができるか今後も努力し続けることを誓った。 |
長崎大学HP | 2017年8月21日 | |||
波多智子・准教授 | 研究会報告 難病シリーズ⑤ 血液疾患について | 長崎保険医新聞 | 2017年4月10日 | 長崎県内の医療従事者向け講演会において平成27年の改訂により「自己免疫性溶血性貧血(AIHA)」「発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)」「血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)」「王天性赤芽球癆(PRCA)」が追加され現在11の血液疾患が難病指定されているが、そのうち成人にみられる5疾患について疾患概念、診断、治療を中心に解説を行った。 |
糸永英弘・助教 | 第34回角尾学術賞受賞 | 長崎新聞 | 2017年6月2日 | 長崎大学において優れた業績を挙げた若手研究者に贈る角尾学術賞を受賞した。白血病の治療効果を上げるための遺伝子的な原因の解明に取り組んだことが評価された。 |
「骨髄性腫瘍におけるゲノム・エピゲノム異常と臨床的効果の関連性」 | 西日本新聞 | 2017年6月8日 | ||
長崎大学HP | 2017年6月8日 | |||
原爆後障害医療研究所HP | 2017年6月12日 | |||
長崎医学同窓会 朋百 Vol.141 |
2017年6月 |