機器一覧


当施設の機器一覧です。お問い合わせは管理室までご連絡ください。

  機 器 用 途 等[設置場所]
1 軟X線照射装置 最大管電圧150kVp、最大管電流10mA。線量率約1Gy/minでの培養細胞や小動物に対するX線照射に適しています。
(SOFTEX M-150WE) [2階 第2実験準備室]
2 γ線照射装置 137Cs線源により、広範囲にわたる線量率における培養細胞や小動物に対するγ線照射に適しています。
(ポニー工業 PS-3100SB) [原研施設4階 γ線照射室]
3 Ge半導体検出器システム γ線の測定。エネルギー分解能に優れ核種同定ができるため、環境試料の放射線測定に適しています。
(EG&G ORTEC MCA7600型) [1階 試料測定室]
4 光子スペクトロメータ NaI検出器によるγ線の測定。エネルギー分解能はGe半導体検出器より劣りますが、感度に優れ、可搬型ですので施設外での環境放射線等の測定に適しています。
(NaI(Tl)検出器) [1階 試料分析室]
(EMFジャパン EMF-211型)  
5 光子スペクトロメータ CeBr3検出器によるγ線の測定。エネルギー分解能がNaI(Tl)検出器よりも優れ、小型軽量のため施フィールドモニタリングに適しています。
(CeBr3検出器) [1階 試料分析室]
(EMFジャパン EMF-211型)  
6 X線スペクトロメータ CdTe検出器により、5〜200keVのX線エネルギースペクトルを分解能高く測定することができます。
(EMFジャパン EMF-123型) [1階 試料分析室]
7 液体シンチレーションカウンタ β線や低エネルギーγ線の測定に適しています。
(アロカ Accuflex LSC-8000 ) [3階 測定室(1)]
8 オートウエルγカウンタ プラスチック製チューブやエッペンドルフチューブに入った試料のγ線を測定します。
(アロカAccuflex ARC-8001)  
(パーキンエルマー2470WIZARD2) [3階 測定室(1)]
9 ラジオルミノグラフィ イメージングプレートを用いてオートラジオグラフィ画像を解析、定量することができます。蛍光標識サンプル、化学発光サンプルおよびデジタイズサンプルにも対応しています。
(富士フィルム、FLA-5100) [2階 暗室(1)]
10 ガラス線量計リーダ ガラスチップ(銀活性リン酸塩ガラス)による環境の場および人体の被ばく線量(線量当量)の測定に用います。検出限界0.05mSv、ガラスチップ155本所有。
(旭テクノグラス  FGD-1000) [3階 測定室(1)]
11 電離箱式サーベイメータ 環境の場のγ線の測定に適しています。
(応用技研 AE-133)  
(日立 ICS-331B) [1階 試料分析室]
12 GM計数装置 学生実習用のβ線測定装置。GM管の特性、種々の物質による遮蔽効果、およびβ線のアルミニウム中の飛程の学習を行なっています。
(アロカ JDC-133) [1階 セミナー室]
13 GMサーベイメータ β線の汚染検査に適しています。
(アロカ TGS-146) [各階]
14 コンパクトサーベイメータ 小型軽量で施設外での使用に適しています。
(日立 PDR-303) [1階 セミナー室]
15 β専用ラギッドシンチレーションサーベイメータ(汚染検査用) GMサーベイメータの後継機としてβ線の汚染検査に使用します。
(日立 TCS-1319H); [1階 セミナー室]
16 トリチウム サーベイメータ 低エネルギーβ線の測定に適しています。特に床の汚染検査を効率的に行なうことができます。アロカ社製、1台。
[3階 遠心機室]
17 α/β線用サーベイメータ α線及び低エネルギーβ線の汚染測定に使用します。
(日立 TCS-1362) [1階 セミナー室]
18 NaIシンチレーションサーベイメータ(含I-125専用モデル) 環境の場のγ線測定およびγ線の汚染検査に適しています。
(アロカ TCS-172 γ線用)  
(アロカ TCS-173 I-125用) [各階]
19 携帯型環境γ線測定器 小型堅牢な構造で環境モニタリングに使用します。アプリ上での各種分析、タイムコース、マッピングも可能です。
(富士電機、PEGASUS PRO) [1階 試料分析室]
20 PCR機器  
(Applied Biosystems、Gene Amp PCR system 9700) [3階 生化学実験室]
21 遠心機 低速、高速冷却遠心機  [各階]
22 微量冷却遠心機 0.5 ml, 1.5 ml, 15 ml, 50 mlチューブの遠心が可能です。 [各階]
23 分光光度計  
(アマシャム Gene Quant Pro ) [4階 P2実験室]
24 真空遠心濃縮機 Savant SpeedVac
[3階 遠心機室]
25 小動物分子イメージング装置 マウス及びラットの機能情報をPETおよびSPECTで、構造情報をCTで非侵襲的に画像化、解析することができます。BSL-3実験室に設置しているため感染動物の撮像も可能です。施設能力的にはPET核種はF-18、SPECTはほとんどの市販のSPECT核種を使用することができます。
(SII/GMI FX-3400) [2階 感染症分子イメージングセンター]