今年も病理学校が開催されました。
当教室からは昨年に引き続き黒濱先生が参加しました。
以下はこれも昨年同様クロハマレポートです。
大学院生の黒濱です。
10月13日(土)、14日(日)に日本病理学会九州沖縄支部主催の『第8回 秋の病理学校2018 inくまもと(熊本大学主幹)』に参加してきました。
長崎大学からは学生5名が参加してくれて、1病理のハヤシ先生と長崎医療センターのオオツボ先生、嬉野医療センタ―のマツオカ先生、そして私がチューターとして引率し、勉強してきました。
病理学校は医学部学生・研修医を対象とした1泊2日の林間学校のような病理セミナーで今回は九州全体から73名の学生・研修医が参加してくれました。
例年以上に病理診断、研究について先端分野且つ実践的な内容が学べるプログラムが組まれており、学生だけでなくチューターとして参加した私のような若手病理医にとっても大変勉強になる会でした。
天候にも恵まれ、開催地のあしきた青少年の家の海と山に囲まれた豊かな自然の中でたくさんの学生さんたちと楽しく語らえることができました。
参加者の中から1部でも病理医や病理研究者になってくれればいいなと思うし、そうならなくても病理医を身近に感じてくれる臨床医が育ってくれればいいなと思います。
詳しくは日本病理学会九州沖縄支部のHPを参照してください。
http://jspqo.jp/
来年は秋に久留米で開催予定です。
初めての方もリピーターの方も大歓迎、たくさんの学生、研修医の皆さんの参加をお待ちしています。
以上今年も爽やかなレポートでした。 |
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