Top
本HPの小冊子(PDF)をダウンロードできます。
画像をクリックしてください。
日本語
English
中文
小頭症
頭囲が、同じ年齢の平均頭囲に比べて、標準偏差の2倍以上も小さい場合を「小頭症」という。特に、胎齢16週未満の胎内被爆者に比較的高率に発症した。
右:
小頭症。15歳8ヶ月。爆心地から1.2kmで胎内被爆(推定7週齢)
全身の発育遅延、小頭、脳の発育の強い障害が認められ、16歳で死亡した。
左:
標準児 12歳(対照)
[横田素一郎 他 : 長崎医学会雑誌38,1963]