長崎の原子爆弾被害に関する科学的データ
原子爆弾被害の医学的側面
長崎原爆の人体に与える影響
急性期
原爆による死亡率
急性期症状の頻度
脱毛
大腸
骨髄組織
後障害初期
ケロイド
原爆白内障
染色体異常
小頭症
後障害後期
白血病
甲状腺がん
乳がん
胃がん
悪性腫瘍の部位別相対リスク
多重がん
精神的影響
原子爆弾被害の物理的側面
物理的被害
物理的被害地図
物理的影響
爆風による影響
熱線による影響
放射線による影響
原子爆弾被害の疫学的データ
被爆者データベース
被曝線量と死亡率
抜歯資料を用いた被曝線量推定
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小頭症
頭囲が、同じ年齢の平均頭囲に比べて、標準偏差の2倍以上も小さい場合を「小頭症」という。特に、胎齢16週未満の胎内被爆者に比較的高率に発症した。
小頭症
右:
小頭症。15歳8ヶ月。爆心地から1.2kmで胎内被爆(推定7週齢)
全身の発育遅延、小頭、脳の発育の強い障害が認められ、16歳で死亡した。
左: 標準児  12歳(対照)
発症率
原爆後障害医療研究施設