広島大学原爆放射線医科学研究所および長崎大学原爆後障害医療研究所は、共に原爆被爆者に対する救護や調査に関する資料の永続的な保存を目指して活動しています。同時に原爆後障害研究の礎となる学術情報データベースとして、行政機関を通じ、被爆者の皆さま方の情報をお預かりしさまざまな情報を連結し研究に活用させていただいています。
原爆被災から80年を記念し、両研究所の取り組みの一端をここにご紹介し、さらなるご理解とご支援を賜りたいと存じます。
なお、本企画展示のうち、長崎大学医学部の原爆復興80周年記念事業との共同開催では、本学が所蔵する長崎医科大学の被災に関する資料と写真展示も一緒にご覧いただけますので、どうぞ多くの皆さまにおいでいただければ幸いです。
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