原研創設50周年記念企画展:原爆投下直後の調査と研究
ホーム>原研創設50周年記念企画展:原爆投下直後の調査と研究


原爆後障害医療研究施設創設50周年記念企画展:原爆投下直後の調査と研究〜原爆に学ぶ

展 示
長崎医科大学第11医療隊  原子爆弾救護報告 長崎医科大学第11医療隊
原子爆弾救護報告
詳細

第11医療隊隊長 永井 隆が学長に提出した報告書。8月12日から2か月間、三山で診療した患者125名の詳細な記録と放射線による病変の特徴や原爆の将来などについてまとめられている。

原爆被災復興日誌 原爆被災復興日誌 詳細

原爆被災の状況については「私の原爆体験と原爆障害の大要」で 参照できる。本項は医大再建についての記載である。

長崎原爆の記録 長崎原爆の記録
泰山弘道著

長崎に於ける原子爆弾傷害の統計的観察 複写用原稿 長崎に於ける原子爆弾傷害の
統計的観察 複写用原稿

長崎医大の調 来助教授の調査報告書の原稿複製を目的に作成されたと考えられる。昭和45年6月12日 当時、広島大学の学長であった飯島宗一氏より広島大学原爆放射能医学研究所(現:広島大学原爆放射線医科学研究所)に寄贈された。調 来助氏から飯島宗一氏に渡った経緯は不明である。
所蔵 広島大学 原爆放射線医科学研究所

長崎に於ける原子爆弾傷害の統計的観察 原本 長崎に於ける原子爆弾傷害の
統計的観察 原本

長崎医大の調 来助教授が、1945(昭和20)年10月下旬から半月間の調査内容をその後約1年間かけて執筆したものである。
長崎の被爆者を対象とした医学的調査としては、最も早い時期に実施された調査である。英文の抄訳が米軍の医学雑誌「ミリタリーサージョン」に掲載されたが、原文の形では長く未発表だった。1982年、被爆当時の日記とともに「医師の証言 長崎原爆体験/調来助・吉澤康雄」(東京大学出版会)に全文が掲載された。
2006年、ナシム出版事業として英文が発刊された。

所蔵 調 朝子

昭和20年8月9日の原子爆弾に依る  被害状況 昭和27年原爆班研究報告 詳細

1952年(昭和27年)に「原子爆弾災害調査研究」が文部科学研究費総合研究として組織された。初年度に各委員から提出された報告書および手紙である。長崎においては調 来助教授がとりまとめを行っていた。
日本学術会議から1951年(昭和26年)8月に「原子爆弾災害調査報告書 総括編」が発行され、続いて1953年(昭和28年)5月に「原子爆弾災害調査報告集」が発行された。原爆から2~3年後、原爆調査研究は一旦収束したかのようであった。その後、1952年(昭和27年)から再開された。初年度のため、報告書は未発表または研究中とされている。

所蔵 広島大学 原爆放射線医科学研究所
ENGLISH
  長崎原子爆弾の医学的影響  
  原子爆弾救護報告書:永井隆  
  原爆の医学的影響:西森一正  
  私の原爆体験と原爆障害の大要:調 来助  
  調博士の調査資料  
  マンハッタン最終報告書  
  保存資料  
  医科大学と附属医院の被害状況  
  医師らの被爆体験  
  原爆医学資料展示室  
  子どもたちの原爆Q&A  
  原爆被爆者データベース  
  原爆復興70周年記念:原爆被災写真・資料展  
  原研創設50周年記念企画展:原爆投下直後の調査と研究  
  永井隆博士没後60年企画展  
データベース構築30周年記念講演会
被爆60周年記念 医師らの被爆体験講演会
 
  資料収集保存・解析部について
はじめに
沿革
資料調査室
生体材料保存室
研究概要報告・出版
 
  [1449]  
 
(C) Copyright 国立大学法人長崎大学