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15回シリーズとなる「原爆と平和学」では、原爆被災という広島・長崎の負の遺産から現代社会の科学の進歩の光と影を洞察し、放射線健康障害の実態を理解する。その上で原爆被爆者のみならず世界のヒバクシャについて最新の知見を網羅し、核の時代における人類の共存共栄について新たなパラダイムや進むべき道を開拓する。守りの科学として緊急被ばく医療や健康リスク管理を学び、核時代における平和論を被爆国日本の立ち位置から紹介し、国際貢献への道を模索する。
第12回の「平和構築活動:歴史と現実」では、世界の核保有国が歩んできた道から現在の南半球全体の非核兵器地帯の構築を学び、今後の核兵器廃絶の可能性について講義する。原爆被災国日本からの非核平和外交と国際ヒバクシャ医療協力について紹介する。 |
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