長崎大学
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学長からのご挨拶
長崎大学長(医学博士)
片 峰 茂


平成20年10月より学長職を拝命しました片峰 茂です。

鎖国政策の江戸時代末期、海外との唯一の交流拠点であった長崎には、全国から夢と志ある若人が結集しました。彼らは程なく明治維新の中核を担うことになりました。そのような時、長崎大学は「医学伝習所」として創基されたのです。時を経て、1945年8月9日原爆被災により、900名近い教職員学生を喪い、壊滅に瀕しましたが、その後の長い苦難と試練の時を経たのち、現在の繁栄の時代に至りました。原爆後障害医療・研究に端を発する長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」は、まさに長崎大学の歴史を体現するものといえます。

長崎大学は、「長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ、豊かな心を育み、地球の平和を支える科学を創造することで、社会の調和的発展に貢献する」ことを理念として教育研究の高度化と国際化にまい進しています。第一期中期目標・中期計画の中では、学内の特色的かつ卓越した教育研究を重点研究課題に指定し、選ばれた研究課題を集中的に支援してきました。その結果、すでに幾つかの活動実績が国内外から高く評価されています。

なかでも、平成19年度に採択された長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」は、その前身たる21世紀COEプログラム「放射線医療科学国際コンソーシアム」以来、長崎大学の教育・研究拠点の中核に位置付けられています。次期中期目標では基本目標の最初に「熱帯医学・感染症、放射線医療科学、食糧資源・環境領域の研究を糾合して『地球と人間の健康と安全』に資する世界的教育研究拠点を形成する」ことが謳われる予定です。

即ち、学長以下執行部の体制強化による学際・複合、そして国際保健医療分野における高度専門教育と世界トップレベルの研究を横断的に支援し、『被ばく医療学』の新分野を開拓します。その結果、長崎大学といえば「地球と人間の健康と安全に資する世界的教育研究拠点」の立地する大学であり、今後更に学際的に進化した「長崎ブランド」として国際社会に幅広く認知されるものと大いに期待されます。本グローバルCOEプログラムは、まさに大学、そして日本の放射線医療科学推進のドライビングフォースと位置付けられますし、文字通り明確に、「長崎ブランド」の一翼を国内外で担うものであると確信されます。事実、本プログラムは、山下俊一拠点リーダーを中心とする事業推進担当者9名と、若い研究者、大学院生、ポスドク、留学生の総勢50名近くの陣容で、種々の特色あるプロジェクトが順調に推進されています。

最後に、すでに2年間の活動と業績が種々紹介されているところですが、残り3年間の本事業推進に大学をあげて取組む所存です。海外のフィールドを縦横無尽に駆け抜ける若き獅子たちが、本拠点で継続して育成され、幅広く国際社会で活躍することを願ってやみません。

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