長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」
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第15回グローバルCOEセミナー

エイズ患者さんと共に生きる

Thile Kerkovius氏
ドイツ エイズホスピス・ハウスマリアフリーデン施設長


臨床パストラルケア教育研修センター理事長のWaldemar Kippes先生のご紹介で、Kerkovius氏から特にエイズの心理カウンセラー専門家の話を直接拝聴する予定です。複雑に変化するエイズの病像は十分に理解されていないため、患者さんへのケアでは柔軟に対応する必要があります。こうした現象はケア・ギバーにも内面的な健康、すなわち精神的安定と平常心、そして何よりも相手の立場を重んじる負担を背負いながら如何に有意義な心理療法を行えるかが問われています。ホスピス・ケアは治療・看護や介護の新しいテクニックによるアプローチを重視するだけではなく、患者さんに「わたしたち医療チームはあなたを放っておくことも、あなたを見放すこともしません。あなたは最後の瞬間までケアを受ける価値のある者です」と約束することが大切です。そのような事例を中心にケアをする人たちのためのcompassionate companionについて、大切なお話をされます。
 
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