長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」～活動（第23回グローバルCOEセミナー）

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第23回グローバルCOEセミナー

局所放射線障害に対する自家脂肪組織由来幹細胞治療について

岩畔英樹先生
サイトリ・セラピューティクス社

　グローバルＣＯＥプログラム『健康リスク制御国際戦略拠点』の、3大柱の一つである国際放射線保健医療研究推進の一環として、長崎大学では局所放射線障害に対する自家脂肪由来幹細胞療法を展開します。すでに倫理委員会の承認を受け、具体的な治療を計画しています。今回、治療実践前に、サイトリ・セラピューティクス社の岩畔先生をお招きし、脂肪細胞分離システム(Celution system)の実践的な説明を伺い、医療現場の正しい理解と臨床応用への具体的なノウハウの伝授をお願いしています。WHO緊急被ばく医療ネットワークへの国際貢献の一助としても難治性放射線皮膚障害の治療センター構築は期待されています。
　再生医療全般への展開が可能ですので、興味のある皆様の参加を歓迎いたします。十分な質疑応答の時間を取っています。

●	国際放射線保健医療研究
●	原爆医療研究
●	放射線基礎生命科学研究

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●	ワークショップ・講演会
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●	e-Learning・遠隔教育
●	海外学会参加報告
●	ＷＨＯとの連携事業
●	出版

●	放射線診療への不安にお答えします。
●	放射能Ｑ＆Ａ
●	プロジェクト紹介 (長崎大学広報紙)-PDF9MB
●	チェルノブイリ原発訪問記大学院生平良文亨