長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」
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第42回グローバルCOEセミナー


血液製剤の安全性の確保及び適正使用・国内自給の推進について
‐リスクコミュニュケーション‐


秋野公造先生
厚生労働省医薬食品局血液対策課課長補佐


 WHOでは医療の安全確保のために種々のリスク管理がなされています。中でも医学の進歩に伴う光と影の代表が放射線健康リスク評価と管理です。同様に、輸血による血液製剤の便益とリスク評価は医療の現場では大きな問題です。必須医薬品や血液製剤、そして医療機材の妥当性や安全性の確保が今後も不可欠です。
 我が国の献血制度は昭和39年の閣議決定に始まり、昭和49年には輸血用血液製剤の献血による国内自給を、平成6年には血液凝固第[因子製剤の国内自給を達成しています。また血液製剤によるHIV感染問題を踏まえ、その安全性の向上に加え安定供給の確保の枠組みの整備のため、平成15年7月に「安全な血液製剤の安定供給の確保などに関する法律」が施行され、血液事業に携わる関係者の責務が明確にされました。今回、輸血医療の安全性確保の総合対策に沿った最近の主な取組と現状について、長崎大学出身の秋野先生をお迎えして、幅広くリスクコミュニュケーションなども含めてご講演を頂きます。
 
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