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2005年ノーベル平和賞を受賞したIAEAは核の番人としての役割を担い、核管理問題と同じように放射線の安全防護全般に重要な役割を果たしています。放射線健康リスク制御のGCOEプロジェクト推進の中でも、重要な関係となる国連機関の一つがIAEAです。
すでに本学はWHOとの連携強化が順調に展開されていますが、今後放射線の利用促進とその安全防護に関する具体的な国際活動の展開が必要です。原子力防災や緊急被ばく医療の視点からIAEAの取組みを総合的に紹介いただきます。
特に、原子力の放射線をめぐる世界の動き、世界の原子力安全とセクリティを支える国際レジーム、IAEAの活動と高まる世界の期待などをご紹介頂き、さらに日本、九州そして長崎に対する期待とともに今後の展望についてご講演頂きます。 |
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