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第73回グローバルCOEセミナー
カザフスタンの核兵器廃棄による世界平和への貢献及び
国際社会における活動など
クルマンセイト・バトルハン先生
在日カザフスタン大使館 一等書記官
バン・キムン国連事務総長の来日は、広島・長崎の原爆被災を原点として、二度と人類の上に核兵器を使用してはならないという世界平和のメッセージを強化しています。長崎大学は1995年以降、カザフスタンのセミパラチンスク核実験場周辺の地域医療改善に参画し、2000年から5年間JICAプロジェクトを主導しています。
今回、国連が決議した核実験反対の世界の日「8月29日」は、カザフスタンの提案によるものです。
カザフスタンは、1991年8月29日にセミパラチンスク核実験場を完全に廃止し、世界第4番目の規模のミサイル・核兵器を自発的に廃絶しました。現在カザフスタンは核不拡散分野において日本をはじめ、国際社会と幅広く協力しています。その活動の一端を紹介し、同時にカザフスタンとの共同プロジェクトの可能性を多角的、多面的に協議します。将来交流を目指す人の参加を期待します。
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大学院生 平良文亨
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