長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」
長崎大学
JAPANESE ENGLISH
活動 Activities
ホーム活動セミナー>第92回グローバルCOEセミナー
 
第92回グローバルCOEセミナー

DNA損傷バイパスのタイミングとその制御
‐複製中に損傷はどう乗越えられるか。‐

大学 保一先生
サセックス大学 ゲノム損傷安定性研究センター

 生物は各々の持つDNA鎖を正しく複製することで遺伝情報を子孫に伝えている。しかし、DNAは環境・内因的ストレスなどにより、損傷が生じるとその複製が阻害され、細胞死やゲノム不安定性を引き起こす原因となる。そのため、損傷存在下で、細胞はDNA複製を完了するために、損傷バイパス機構を備えている。本セミナーでは、損傷バイパスがどのようなタイミングで起き、また、どのようにDNA複製に関与するかを明らかにした、出芽・分裂酵母を用いた研究を報告する。

 Ubiquitin-dependent DNA damage bypass is separable from genome replication Nature 465, 951-955 (2010).

 
home
ご挨拶
概要
組織
プロジェクト
国際放射線保健医療研究
原爆医療研究
放射線基礎生命科学研究
活動
セミナー
シンポジウム
ワークショップ・講演会
学術交流
e-Learning・遠隔教育
海外学会参加報告
WHOとの連携事業
出版
業績
人材募集
ニュース
一般の皆さまへ
放射線診療への不安に
お答えします。
放射能Q&A
プロジェクト紹介
(長崎大学広報紙)-PDF9MB
チェルノブイリ原発訪問記
大学院生 平良文亨
関連リンク
サイトマップ