 |
|
平成22年度、新たに5年間の文部科学省特別経費推進事業として採択された「放射線災害医療の国際教育研究拠点確立に向けた機関連携事業」が、広島大学原爆医学放射能研究所と長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原爆後障害医療研究施設の間で始まりました。過去5年間の機関連携事業を具体的に展開する為の第6回広大―長大連携カンファランスとして、平成22年6月5日に本事業の第一回目が医学部良順会館で開催されました。国際的に優れた教育研究拠点形成に向けて更なる共同研究プロジェクトの展開が期待されます(下図参照)。なお本連携事業は毎年恒例の原子爆弾後障害研究会の前日に開催され、広島、長崎の放射線影響研究の根幹をなし、かつグローバルCOEプログラムを補完する重要な事業として位置づけられます。 |
 |
|
|
|
|
|
 |
|