長崎大学グローバルCOEプログラム「放射線健康リスク制御国際戦略拠点」
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第79回グローバルCOEセミナー

今、原子力に必要なコミュニケーションとは?
−コミュニケーションを超えて、その先にあるもの−

八木 絵香 先生
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授

 八木絵香特任准教授は、科学技術社会論を専門とされている現在ご活躍の先生です。このたび、上記の演題で以下のような内容のお話をしていただきます。

 本講演では、原子力問題に関して異なる立場、異なる意見を持つ人同士の対話について2つの事例を紹介する。1つは、専門家と原子力立地地域住民(非専門家)が対話する「対話フォーラム」、もう1つは原子力問題について異なる見解をもつ専門家同士が公の場で議論する「オープンフォーラム」である。
 これらの事例紹介を通じて、特に原子力問題について異なる立場・異なる意見を持つ人同士が、対話により信頼関係を築くことは可能か、またそのためには対話の場をどのようにデザインすることが必要かについて検討を加える。その上で、この種の対話の試みの可能性と課題について示したい。

参考文献:八木絵香「対話の場をデザインする―科学技術と社会のあいだをつなぐということ―」大阪大学出版会,2009

 
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